東大前

東京大学とその近辺は震災、戦災を免れたため古い建物が比較的多く残っている。

  求道会館 ・東京都指定文化財
 
         求道会館(武田五一設計)          求道会館の看板(これも武田五一設計か)

明治31年に東大哲学科を卒業した真宗大谷派の僧近角常観が、明治33年から2年間ヨーロッパの宗教事情を視察
し、帰国後、求道学舎を創立。「嘆異抄」を中心として真宗の安心(あんじん)を説き、学生の間に活発な布教活動を
行った。また、清沢満之らと交わり、教団改革を提唱した。


  下宿本郷館 残念ながら解体されました


「本郷館」=明治39年築といわれる木造3階建ての下宿
圧倒的なボリュームで木造建築の力強さを見せる。
  
    本郷館側面                            煉瓦積の土台の上に立つ木造3階建て


本郷館は、2011年8月1日から解体都のお知らせが出ました。
本当に保存活用のすべは残されていないのでしょうか?
最後の願い・・・街角展示「わたしの本郷館」・・・hongokan.pdf

 
求道会館前                    棚沢書店


宮前広場の青果店



  ニイミ書房

東大正門前の本屋だったが、今は閉店してしまった。
本を開いた形の看板建築で、背表紙にあたる部分に店名がある。
これぞ、本郷のシンボル!


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